LINEMOとOCNモバイルONEの優秀さを徹底比較!2024年最新キャンペーンも!
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「格安SIMってどれを選べば良いのかな」
「LINEMOとOCNモバイルどっちが優秀なの?」
「詳しい人に比較して欲しい」
こんな疑問やお悩みはあるのではないでしょうか?
どの格安SIMでも同じに見えますが、その性能や手数料、サービスの充実度やキャンペーンなどはそれぞれ全く違います。
品質の悪さを価格の安さでカバーしたり、逆に全ての性能を総合的に上げたり、各社ごとに回線品質への取り組み姿勢が全く違うからです。
私は「格安SIMブロガー」として多くの人のスマホ料金削減をアドバイスしてきました。
そしてこの記事では「LINEMOとOCNモバイルONEの違い」を詳しく解説いたしますので、それぞれのメリットやコストパフォーマンスなどが全て理解できます。
最初に結論からお伝えすると「LINEMOがオススメ」となります。
その理由を詳しく解説していきますね。LINEMOとOCNモバイルで迷っている方はぜひ続きをお読みください。
Contents
【結論】LINEMOで間違いない!迷ったら”LINEMO(ラインモ)”で大丈夫!
もしあなたが「LINEMOとOCNモバイルどっちが優秀なの?」と迷っているのであれば「LINEMO」を選んでおけば間違いないです。
LINEMOにしておけば通信速度も速いですし価格も安いです。契約の縛りや違約金もありません。OCNモバイルやその他のSIMと比較してもメリットが多く、様々な条件を見ても万能な格安SIMといえます。
さらにオススメポイントとしては、LINEMOは契約数が他社よりもまだ少ないため、今月も新規顧客獲得キャンペーンをいろいろと展開しています。契約時の特典などが充実しているチャンスなのでLINEMOに乗り換えるのには最適なタイミングです。
業界誌・WEBメディアでの受賞履歴
LINEMOもOCNモバイルONEもWEBメディア等から受賞されています。
回線品質や速度、といった一定の基準で競った結果です。
ではまずLINEMO の受賞履歴からです。
<オンライン専用ブランド/プラン部門>(対象 3 ブランド)
第1位:LINEMO(675 ポイント)
「各種費用」、「サービスメニュー」、「手続き・サポート対応」の3ファクターで最高評価。
※実施期間:2021 年7月下旬~8月上旬、調査方法:インターネット調査、調査対象:スマートフォンを利用している人(18 歳~74 歳)、調査回答者数: 1,300 人
オンライン専用ブランド/プラン部門は大手移動体通信事業者が本年より提供を開始したオンラインのみでの手続き・サポートを基本とする携帯電話サービスで構成され、オンライン専用ブランド/プラン部門の満足度は他3部門(大手キャリア部門、バリューキャリア部門、MVNO部門)と比べても、顧客満足度が最も高いという結果となりました。
(参考:J.D. パワー 2021年携帯電話サービス顧客満足度調査)
こちらはどんな賞かと言うと
・各種費用
・サービスメニュー
・手続き・サポート対応
の3つの視点で最高得点で1位を取っています。
いろいろな判定基準を合わせて1位ということなので、OCNモバイルはLINEMOに負けてます。
費用・サービス・手続きで1位なので、LINEMOはオンライン申し込みプランでは文句なし1位になります。
その一方で、OCNモバイルONEの受賞履歴はこちらです。
(参考:OCNモバイルONE受賞履歴)
OCNモバイルONE はMVNOの中では速度を含めても優秀な方だと思います。
ただ格安SIMコンサルとしての僕の見解は、金額や速度を含めた総合力でLINEMOが明らかに優秀だと言い切ります。
様々な諸費用の比較
では具体的にどのくらいの差があるのかを比較していきます。
まずは契約に関わる諸費用を比較します。
2社を比較するとかなりの差があって、LINEMOは0円ですがOCNは費用がかかります。
項目 | LINEMO | OCNモバイルONE |
初期費用 | 0円 | 3300円 |
SIMカード手配料 | 0円 | 433.4円 |
SIMサイズ変更手数料(再発行) | 0円 | 3300円+443.4円の手配料 |
月間無料期間 | なし | 初月無料 |
最低利用期間 | なし | なし |
解約違約金 | なし | なし |
MNP転出手数料 | なし | なし |
LINEMOは0円ですが、OCNモバイルONEは最初に約4000円が必要になります。
もし仮にSIMサイズを間違えたりしたら、さらに追加で上乗せ費用がかかります。
OCNは店舗で契約できるメリットもあるので、初期費用が少しくらい割高でも納得できる方なら良いと思います。近くのドコモショップで契約できますし、WEB申込が不安な人ならアリかもしれません。
ということで、諸費用の比較では「LINEMOが0円で圧倒的に強い」という結果です。
月額料金&通話料金の比較
では次は月額料金、音声通話料金の比較をします。
項目 | LINEMO | OCNモバイルONE |
音声SIM料金 | 3GB⇒990円 20GB⇒2728円 |
500M⇒550円 1GB⇒770円 3GB⇒990円 6GB⇒1320円 10GB⇒1760円 |
SMS SIM料金 | - | 3GB⇒990円 6GB⇒1320円 10GB⇒1760円 |
データSIM料金 | - | 3GB⇒858円 6GB⇒1188円 10GB⇒1628円 |
大容量(20GB) | 20GB⇒2728円 | - |
eSIM | 3GB⇒990円 20GB⇒2728円 |
- |
国内通話料金 | 22円/30秒 1年間は5分通話が無料 ※LINE通話は使い放題 |
11円/30秒 |
データ繰り越しの可否 | なし | 翌月末まで繰り越し可 |
3GBのプランが月額990円というのは、両者ともに同じ価格です。
その一方でOCNモバイルONEは様々なデータ量が選べますが、LINEMOは2種類のプランのみです。
その他の特色のある差としてはLINEMOは「eSIM」が使えます。契約後にすぐ使えます。
単純な通話料の金額だけならOCNモバイルONEの方が安いですが、LINEMOは「1年間は5分間の通話が無料」なのでもっとお得です。
これらの内容を踏まえて
・細かいデータ容量から選びたいならOCN
・3GBか20GBで選ぶならLINEMO
ということなります。
ただし、500Mや1GBのプランへの要望っていまの日本人にはかなり少ないと思います。それらのミニ容量のプランを選ぶならOCNになります。
とはいえ「1GBが770円」で「3GBが990円」の価格設定なので、OCNモバイルの1GBのプランはかなり割高です。
LINEMOは「20GBが2728円」で使えるので、OCNモバイルの「10GBが1760円」も割高になります。
好みもありますが、「コスパが良い回線」を選ぶのが格安SIMの鉄則です。
となれば、コスパの面でも僕がオススメするLINEMOの方が強くなりますね。
速度の比較
では次は通信速度の比較をしてみます。
速度データは場所や時間帯で変わるので、絶対的なデータではないので参考数値です。どちらも全く問題のないスピードという結果になります。
項目 | LINEMO | OCNモバイルONE |
速度制限 | 300kbps(ミニプラン) 1Mbps(スマホプラン) |
200kbps |
バースト機能の有無 | なし | あり |
通信速度 | 下記に測定を記載 | 下記に測定を記載 |
OCNモバイルではバースト機能が優れています。その一方でLINEMOのスマホプランは速度制限時も1Mbpsと高速で便利です。
youtubeでの動画視聴も500kbpsあれば全く問題ないので、最低でも1MbpsのLINEMOは速度制限でのストレスはありません。これは嬉しいし安心ですね。
バースト機能はアプリ立ち上がりの一瞬のことなので、bpsの数字の大きさが大事です。
じゃあ速度もLINEMOが有利ということなのでしょうか。
速度制限の時の速度に関しては完全にLINEMOが有利です。
一応、1日を通しての速度測定結果も確認して見ましょうか。
LINEMOの速度測定結果
「みんなのネット回線速度」によると、LINEMOの1日の平均Ping値は42.83msです。ほかのキャリア携帯と比べても安定した通信回線でした。
1日の平均ダウンロード速度は55.17Mbpsで、ほかのキャリア携帯と比較すると特段早い方ではないですが、日常的な利用では問題はない十分な速度です。
1日の平均アップロード速度は12.87Mbpsです。こちらもダウンロード速度と同じく、特段早いわけではありませんが十分な速さです。
ここからは時間帯に分けての結果です。
朝:ダウンロード速度が46.73Mbpsと、平均よりもわずかに下回っていますが、アップロード速度は13.14Mbpsと深夜に次いで2番目に早いです。
朝の通勤や通学時に多くの人がネットワークを利用したり動画を見るなどの影響により、データの送信などに適しているといえます。
昼:ダウンロード速度が72.23Mbpsが出ています。アップロード速度も12.14Mbpsと早いため、送受信が安定して行えています。
夕方:最もダウンロード・アップロード速度が遅い時間でした。多くの人が仕事や学校を終えてネットワークを利用する時間帯となり、ダウンロード速度41.12Mbps、アップロード速度10.11Mbpsと、1日の中で速度が出ない時間帯です。それでも日常的な利用では問題はない十分な速度です。
夜:平均してダウンロード・アップロード速度が遅めです。夕方に引き続いて速度が出ない時間帯です。ダウンロード速度は46.51Mbps、アップロード速度は12.36Mbpsとなっています。
深夜:朝にかけて安定した通信速度が保つ時間帯で、ダウンロード速度61.9Mbps、アップロード速度13.78Mbpsと早い速度で利用できます。Ping値も1日のなかでは36.77msと最も低く、安定した通信回線が使える時間帯です。
以上です。
LINEMOは、1日を通して最低5Mbpsは出ており非常に早いです。混雑する昼時でも15Mbpsという高速動作ができています。
次にOCNモバイルONEの速度測定結果です。
OCNモバイルONEの速度測定結果
こちらも「みんなのネット回線速度」からの結果です。
OCNモバイルONEOの1日の平均Ping値は45.45msです。LINEMOと比較しても大きく変わりませんでした。
1日の平均ダウンロード速度は58.96Mbpsで、こちらの他のキャリア携帯と比較すると早い方ではないですが、日常的な利用では問題ありません。
1日の平均アップロード速度は13.47Mbpsです。こちらもダウンロード速度と同じく、特段早いわけではありませんが十分な速さです。
ここまではLINEMOとほとんど同じ早さです。
ここからは時間帯に分けての結果です。こちらもLINEMOと同じような結果になりました。
朝:ダウンロード速度が49.63Mbpsだったので、全体の平均よりもわずかに下回っています。アップロード速度は13.19Mbpsでした。
昼:ダウンロード速度が、70.49Mbpsだったので1日の最速でした。アップロード速度も14.47Mbpsと早いため安定しています。
夕方:ダウンロード速度44.19Mbps、アップロード速度10.89Mbpsと、こちらも1日の中で速度が出ない時間帯でした。日常的な利用では問題はない十分な速度です。
夜:ダウンロード速度は46.40Mbps、アップロード速度は12.78Mbpsでした。少し遅めですが問題はないレベルです。
深夜:ダウンロード速度62.11bps、アップロード速度13.99Mbpsと早い速度で利用できます。安定した通信回線が使える時間帯です。
以上です。
時間帯で分けても大きな違いはありませんでした。となると、速度制限になったときの差が圧倒的なので、総合的な速度ではLINEMOの圧勝になります。
ただし、状況で変わるので速度は絶対的なデータではなく参考値です。
速度だけでいえばLINEMOもOCNモバイルONEも、昼時や夕方に極端な速度低下がないので不便はなさそうです。
総合的な速度でいえば、速度制限時も1MbpsのLINEMOが強いと思います。
オプション&割引を比較
では次にオプションと割引関連を比較してみます。
項目 | LINEMO | OCNモバイルONE |
固定回線割引 | - | 220円(OCN光モバイル割) |
家族割 | - | - |
容量追加オプション | 1GB⇒550円 | 1GB⇒550円 |
かけ放題サービス | 通話準定額(5分)⇒550円 ※1年間無料 通話定額(無制限)⇒1650円 |
10分かけ放題⇒850円 TOP3かけ放題⇒850円 完全かけ放題⇒1430円 |
容量のシェア | - | 音声 572円/1枚 SMS 572円/1枚 データ 440円/1枚 ※SIM1枚ごとに追加 ※1契約で最大4枚まで |
固定回線の割引があるのは、OCNモバイルONEのメリットですね。LINEMOにはないサービスです。
OCNはNTTグループなので電話系のサービスが充実しています。かけ放題や050番号発信などなど独自のサービスがあります。
電話で話しまくるならOCNの完全かけ放題が強いですが、毎月の通話時間が変わったり、自分がどのくらい話すか不明なら、「1年間5分通話無料」のLINEMOの方が安心です。
データ容量のシェアは便利ですが、こちらは注意が必要です。OCNモバイルONEでは、最大で10GBのデータ量しかありません。
つまりシェアしてもそもそも使えるデータが少ない、ということ。
後述しますが、LINEMOには「LINEギガフリー」というLINE使い放題のサービスがあるので、LINE通話はかけ放題です。通話無料を試すならLINEMOが良いですね。
独自サービスを比較
では次にそれぞれの独自サービスを比較してみます。
項目 | LINEMO | OCNモバイルONE |
故障時の端末補償 | 持込端末保証(950円~) with AppleCare Services |
- |
カウントフリー | LINEギガフリー LINE MSIC6ヵ月無料 LINEスタンプポイントバック |
050PLUS マイポケット OCNアプリ MUSICフリー |
子供用安心フィルタ | あんしんフィルター(iOS) ファミリーリンク(Android) どちらも無料 |
マイセキュア(Android&iOS) 275円/1台 |
端末セット販売 | なし | あり |
カウントフリーは両者ともにそれぞれ充実したサービスがあるようです。
大きな違いは2点です。
まずはLINEMOには端末補償サービスがあること。これはiPhoneユーザーには超重要です。
大手キャリアにはあるのに、多くの格安SIMにはないサービスはまさにこれなんです。
僕の周りのiPhoneユーザーも「格安SIMは端末補償がないので乗り換えしない」と言っていた友人が先日LINEMOに乗り換えてました。そのくらい端末補償はその他の格安SIMとは画期的に違う強みです。
あとは子供用の安心フィルターは両社とも対応なのはGOODです。
ただし、OCNモバイルONEは有料です。子供が2人いれば550円。もし4人なら1100円ですね。
せっかく格安のSIMにしてるのに追加で料金がかかるのは困ります。
あとは、LINEMOには端末セット販売がありません。なので自分で好きな端末を選べます。
申し込み方法&サポート体制を比較
では最後に申し込み方法とサポート体制の比較をしてみましょう。
項目 | LINEMO | OCNモバイルONE |
申込方法 | WEBサイト申込のみ | WEBサイト申込 電話申込 店頭申込(ドコモショップorGEOカウンター) |
サポート窓口 | チャット Q&A |
チャット 電話 メール |
決済方法 | クレジットカード(デビットカード) 口座振替 ソフトバンク払い |
クレジットカードのみ デビットカードは不可 |
支払い名義 | 本人名義のみ | 契約者と一致が必要 |
回線名義変更 | 譲渡、名義変更は不可 改姓/改名/承継は受付可能 |
承継/改称/譲渡(880円) |
大きな違いは2点あります。
まず申し込み方法です。
LINEMOではネット手続きなのに対し、OCNモバイルONEは店頭や電話もあります。
契約に不慣れなご高齢の方には店頭は向いているかもしれません。
その逆に「店頭は面倒」「WEBでやりたい」という方にはLINEMOがオススメです。
そしてもう1つの大きな違いは支払い方法です。
LINEMOでは3つの支払い方法に幅広く対応しています。
珍しいのは、デビットカードが使えます。デビットカード使える格安SIM会社ってほとんどないので嬉しいですね。
他にもはソフトバンク払いも嬉しいです。
その一方でOCNモバイルの支払い方法はクレジットカードしか選べません。
支払い方法を自分で選びたいならLINEMOの一択です。
ちなみにLINEMOのネット手続きは10分-15分で簡単に終わります。
「LINEMOとOCNモバイルONEを徹底比較」のまとめ
ということで、LINEMOとOCNモバイルONEを比較しました。
比較したポイントは以下になります。
・受賞履歴
・諸費用や初期費用
・月額料金&通話料金
・回線速度
・オプション&割引
・独自サービス
・申込方法&サポート体制
です。
記事の冒頭でも言いまいたが、もしあなたが「LINEMOとOCNモバイルどっちが優秀なの?」と迷っているのであれば「LINEMO」を選んでおけば間違いないです。
LINEMOにしておけば通信速度も安定してますし初期費用も月々の価格も安いです。契約の縛りや違約金もありません。OCNモバイルやその他のSIMと比較してもメリットが多く、様々な条件を見ても万能な格安SIMといえます。
さらにオススメポイントとしては、LINEMOは契約数が他社よりもまだ少ないため、今月も新規顧客獲得キャンペーンをいろいろと展開しています。契約時の特典などが充実しているチャンスなのでLINEMOに乗り換えるのには最適なタイミングです。
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